キヨノの気まぐれ日記


by RK008

コドモ時代の変な癖ーその5?!

もう"その4"だったか"その5"だったかよくわかりません。
とにかく、コドモ時代、前に書いた「切手収集」がきっかけで
おかしな収集癖に火がついたという話です。

切手用アルバム(切手帳っていってたかな?)は
ページごとに切手をはさむ「帯」のようなものが
3段くらいついている感じだったと思います。
そこに入手した切手を丁寧に並べて行き、
たまってくるとジャンル分けしたり注釈を書き込んだり.....
となるはずだったのですが、どういうわけか私は
そんな切手をどう並べるかより、知らず知らずのうちに
「ページとページの間にはさまれている薄い紙」に
魅了されるようになってしまったのでした。
未だに訳がわかりませんが、とにかく、
その少し向こうが透けて見えて、ちょっとシャリシャリしている
その紙が気になって気になって仕方がないわけです。
せっかく集めてきた貴重な?切手が折れていても全然
気にならないのに、この薄紙がちょっと折れちゃったりすると
それはもうがっかりしたものです。

そしていつしか、この薄紙のように
同じ魅力を持つものに
どんどん惹かれていくようになりました。
それは何かというと......半紙。
お習字のときに使う、あの「半紙」です。
ちなみに子供時代、学校の授業でやる意外
私はお習字などやっていませんでした。
興味もなかった。
なのに!あの半紙のトリコになってしまったのでした。
たぶん小学校の1〜3年生くらいまでだと思います。

親に100円とか200円とか、お小遣いをもらうと、
それを握ってお習字やさん(文具店のちょっといいところ)に
走るわけです。それではじめの頃は、
1枚20〜30円の半紙を買っては
喜んでいたのですが(もちろんバラ買い)そのうち
1枚100〜200円、しまいには
1枚で1000円ほどするものに手を出すように。
念のため.....これらの半紙はあくまで
「観賞用」であってお習字などには使用しません。
あとからあとから「半紙」ばかりを買ってくる娘をみて
きっと親が与えてくれたのだと思うのですが、
なぜか私は「半紙専用の棚」を持っていました。
昔からあるグレーの、鉄製の書類棚ってやつです。
5段くらい引き出しがあったかな?
そこに(自分なりに)種類分けした半紙を丁寧に
コレクションし、ときどきそこから、
お気に入りの半紙を人さし指と親指でそっと引っ張り出して
顔の前にぶらさげて、光に透かし
「観賞」して楽しんでいました。
どういう基準がわかりませんが、娘を喜ばせようと
親が買ってきた和紙には全然興味が示さないのです。
4辺がちゃんとカットされていない和紙は
わたしにとっては不合格だったのでした。

まったくもって意味不明です。
いったい半紙の何がそこまで私を魅了していたのか。
親はさぞかし気味が悪かっただろうと思います。
紙をとっかえひっかえ目の前にかざしては、
ニヤニヤしている私。
書道もやっていないのに、書道コーナーで
観たことのない半紙を発見し、
目を輝かせている私。(<ハンターの目)

いつの日か、それらのコレクションには
目もくれなくなり、大人になるまで忘れていましたが
きっと今もその半紙たちは実家のどこかに
あるんじゃないかと思います。

今度実家に帰ったときは、その半紙を探して
コドモのときにやっていたように光にかざしてみようと思います。
そうしたら、何かがわかるかも。半紙のいったい何が
そんなに魅力的だったのか.... とか。
まぁ結構今の職業にも通じるものがなくはないなぁとも思いますけど....。
by rk008 | 2005-11-23 00:25 | ただの日記