キヨノの気まぐれ日記


by RK008

◎真夏の餅つき

8/26、快晴。
(文字通り)晴れてチビが満一歳を迎えました。

一年前8/24の深夜から陣痛が始まり、
朝7時前に病院に駆け込んでから
無事出産に至るまで約30時間!

陣痛の傷みはみな忘れてしまうといいます。
私はしばらくの間は覚えていましたが、
今思い出そうと思っても、やっぱり忘れてしまったみたい。
でも、どれだけ苦しんだかは覚えているぞ!

今だから書くけど、一番つらかったのは
こっちが陣痛でほとんど動物になりかけてるときに
「今から担当させていただきます、助産師の◯◯と
 インターンの学生、◯◯です。よろしくお願いします。」
「◯◯です。よろしくおねがいしますっ!」(by 学生)
(ま、出産まで長かったから仕方がないんだけど
 確か、最初の24時間で3回は交代した。
 そのたびに丁寧に挨拶される)
と、挨拶されたことだったなぁ。

動物モードからいきなり人間にはなれないっつうの!!
と、半分怒りと、そのたびに痛みが増してつらかった。

[病院の方へ]
というわけで、形式上とはいえ、陣痛で苦しむ妊婦に
挨拶する際は、タイミングや声量などの配慮が必要かと思います。

そして一年経った今思うこと。
あのとき、ツイッターでたくさんの友人が励ましてくれた。
その半分以上は出産経験者で立派にお母ちゃんをしている
友人たちであった。
「呼吸を大きく、ゆっくり」
「陣痛は波だから上手に波に乗って!」
「赤ちゃんと息を合わせるように」
「出産を楽しんで!」
大いなる母たちからのアドバイス。

...がしかし、実際佳境に入ってくると、
私にはまるでその余裕がなかった(笑)。

思うに、そもそも母性が強く女性性に恵まれた人は
妊娠や出産に伴う痛みや諸々も、包み込んでしまうような
「強さ」があると思う。その観点で言うと、
私は、自分で思っていた以上に女性性が乏しかった。
つまり、痛みに弱かった(笑)!!
ま、この年齢まで好き勝手に仕事をやり続けていると
嫌でも男性性が強くなるので仕方がない。
※漫画家のひうらさとるさんも著書「ひげの妊婦」で"男脳"と書いている。

このあたりの話は書くと長くなるので、
こんどメルマガにでも書いてみようっと。

それで息子の一歳の記念に何をしたかというのが標題の
「真夏の餅つき」です。
こちらのブログにも書きましたが、本当は
お米農家さんか和菓子やさんにお餅を注文して...
くらいの軽い気持ちで、
「一升餅を背負わせたら?」と
だんなに提案したのがことの発端。

誕生日前日の夜には、本格的なウスと
大きなせいろを積んだ車でオットは帰宅し、
(しかもすでに鍋に玄米が浸水してあった)
翌朝、つまり当日は朝からせいろで
玄米を蒸し...の間に
ピンポーン!「宅急便でーす」
と、ヤマトのお兄さんが杵をもって玄関に
立っていた。

そして、快晴の午後。
その日最も気温の高いとき、
日陰のまったくないテラスで
海パン一丁になったオットが餅をつきました。
(私はあまりの暑さに、チビと家の中で
 傍観していましたが、最後だけ記念に、
 と10回ほど杵をふり下ろしてみました)

これは餅つき後、めでたく餅になったそれを
背中に背負わされ、重さにつんのめって
泣きながらハイハイする息子=なぜか全裸。

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そして、そんなつらい出来事も忘れて
杵とうすに興味津々の一歳児の小さなお尻。

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覗き込んでます(笑)。
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もうすでに、赤ちゃんのおもかげはだいぶ薄れてきたチビ。
何はともあれ、無事一歳を迎えることができて良かった。

逞しくなってくれよ!
by RK008 | 2012-09-01 16:53 | ただの日記