キヨノの気まぐれ日記


by RK008

◎知られざるニュース

世間では、連日海老蔵だ、小沢だとメディアが騒いでいるけど
ちゃんとした「事件」なのにまったく取り扱われていない
知られざるニュースがある。

山口県の祝島では、長い間に渡って
島民たちによる原発建設反対運動が行われてきた。
ここにきて、今の現代日本とは思えないような、
民主主義ってなんなの?と思ってしまうような
事件が起きている。

私ははっきり言って原発反対派。
オール電化も反対派。
だって料理はやっぱり炎でしたいもの。
炎をコントロールできる、地球上で唯一の動物なんだから
その炎を駆使しておいしい文化をつないでいきたいと思う。

さて、私が大好きな、とあるびわ茶があります。
それは祝島の女性たちがつくっているお茶。
どういうわけか、他のびわ茶とは味が全然違う。
飲みやすくて、とてもおいしい。
手作りなので、数が限られていて季節によっては入手できない。
そうなると、待ち遠しくて仕方がないくらい。
原発問題とはまったく関係なく、このお茶の大ファンなのです。

そのお茶づくりをしている女性が、
昨日、反対運動に参加している際に警備員にのしかかられて
怪我をされたそうです。
こちらを参照。

びわ茶の味が他と違うというのは、土が違うということ。

ちなみに、うちのお婆ちゃんの地元は相模原の山奥の田舎なのですが、
そこの土地では、一切の果実が実らないのです。
栗の木はたくさんあるのに、なぜか果実という果実が
まったく実らないのです。
それにまつわる伝説もあるとかないとか。

本来びわはとても生命力の強い木なので
どこでも育つはずなのに、あるとき私が"びわの葉が欲しい"と
お婆ちゃんに言ったところ「このあたりではまず無理だよ」と
果樹が育たないという話をしてくれて驚いたのでした。
実際、さんざん歩きまわってようやく発見したびわの木は、
実が実らないびわの木で、高さはあるのに、
葉っぱもひどくやせ細っていたのでした。
同じ土地で他の野菜はいくらでも育つというのに不思議です。

びわ茶はカラダに良いからと、
近頃は少しずつ注目されるようになってきましたが
その効能の力量も土の力量次第ということになります。

しみじみとおいしい祝島のびわ茶。
このお茶がこれからも飲み続けられるようにするために
私にも何かできないものかと真剣に思う今日この頃です。

そして、今やメディアにとって、
貴重な大口スポンサーとなっている電力会社が関与している
こういう事件でも、事件は事件なのだと
フラットに報道してくれるメディアが少しでもあれば良いのに、
と思うかぎりです。

そこに働く人の立場、反対運動をする人の立場、いろいろあるけれど
起こったことをただそのままに伝えることくらいはできるはずです。
ニュースや事件は視聴率をかせぐためのものではないはずだし。
そうして、それを見たり聞いたりした私達が
どういう風に解釈して、どんな行動に起こすのかを各々決めれば、
それで良いことだと私は思います。
by rk008 | 2011-02-23 22:05 | ただの日記