キヨノの気まぐれ日記


by RK008

◎月のリズムの街・日光へ

先週末、縁あって日光へ行って来ました。
「住む。」の伊藤宏子さんが誘ってくれました。
いったい何年ぶり??....。

スペーシアという電車に揺られて、
持参したおにぎりを食べつつ、晴天の旅びより。
途中一度乗り換えて、無事日光へ到着。

意外に若いカップルが多くてびっくり。
ギャルが東照宮に行くのね〜。ふーん。

そのメインストリートをゆっくりと歩きながら
地元でちょっと注目されているマクロビカフェか
老舗のゆば料理か、お寺の精進料理か....と迷いつつも
「マクロビカフェ」に決定。

アンティークショップだったという古い建物を
とても上手にリノベーションしていて気持ちの良い店内。
「小上がり」というよりも「大上がり」くらい高い、
お座敷の席へ。

どれどれ....とメニューを物色したかったのだけど
お正月の限定メニューだということで
残念ながらお雑煮かお汁粉の2種選択でした。
カワムラさんとひろこさんと私3人ともにお雑煮をチョイス。

そうしておしゃべりしながら待つこと........40分超え.......。

職業柄(笑)、飲食店に入ると、スタッフの動きやら
キッチンの様子やらを無意識のうちにチェックしてしまう私。

はじめ1人しかスタッフがおらず、なのに、電話は鳴るし
お会計待ちのお客様と、新規のお客様が待っていて
でも、外人の観光客のオーダーを取るのに10分くらいかかっている!
......これは長丁場だわ、きっと。
と思ってはいたけど、ここまで待たされるとは。

3人で、気にしないように一生懸命おしゃべりをするものの
私はやはりキッチンが気になって仕方がない。
するとまもなくもう1人、調理スタッフが。

おぉ、これでスムーズにことが運ぶに違いない。
と思ったのですが....むむむ。いっこうに出てこない。
お客さんは8人程度。しかも全員お雑煮をオーダーしている。

注文をうけてからダシをとっているとか??
.....いやいや、それはさすがにあり得ない。
ダシだけ用意しておいて、具はオーダー後に
切って煮ているのかしら...。うん、それならあり得るあり得る。

3人とも、遅すぎ....云々は暗黙の了解で口には出さず、
「ここの時空はきっと月のリズムなのよ」とか
「気分は太極拳ね」などと言いながら気を紛らす。

そうしてそうして、ようやく出てきたお雑煮はなぜか.....2人分。
「すみません、お雑煮のお餅、
 あと一名さま分はただ今焼いておりますゆえ...」
(えぇっ!!なぜ?どうして?いったい何で焼いているの?)

ふーん。それで出てきたお雑煮は、どうみても
予め具もおつゆも煮込まれたものだった。
きっと2日目だろうな、という煮込み具合。

ならばきっと、トッピングされていた
生の水菜を畑に取りに行っていたに違いない!
畑はここから自転車で往復30分、いや、月のリズムで
ゆるりと歩いて取ってきたのかもしれない.....。

などと、お雑煮一杯で、実にさまざまな想像を巡らした1時間でした。

写真はというと、カメラの充電器を紛失してしまい
一枚も撮らずじまい。そのうちカワムラさんが
ブログにアップしてくれることでしょう。

それで、肝心の日光はというと......

大人のリゾートですね。冬景色が素晴らしい。
キンとした空気が(マイナス10度くらい)気持ちまでキリリと
させてくれるようでした。

中禅寺湖金谷ホテルの、露天風呂は濃厚な硫黄泉で
白濁したお湯につかりながら、ディープな会話をしたのは
言うまでもありません。

近くにまつわる様々なお話をうかがって、
昔の人は、実に優雅に休日を楽しんでいたことを知りました。
(ま、みな富裕層だけどね。)

気温がマイナス15度以下になる、無風の満月の夜、
戦場ヶ原
この世のものとは思えない、それはそれは神秘的な情景になるんだそうです。

一生に一度は見てみたいなぁ。

冬の日光、お薦めですよ。
できれば、スタッドレスを履いた車で
中禅寺湖界隈も探索して欲しい。
(※いろは坂だけは、冬季も完ぺきに除雪してあるそうです)

京都もいいけど日光もね。
by rk008 | 2011-01-13 18:45 | ただの日記